お家遊びを楽しもう♪~お料理しよう!~

まだ外食が難しかったり、子連れではなかなか気が引ける状況(;-;)

子どもはお家ご飯が当たり前で、外食できないことをあまり気にしていないようですが、作る方側はなかなかしんどい・・・。

こちらは毎日まいにち頭の中から献立のことが離れないのに、子どもは食べることしか考えていない!
そんな時は巻き込み大作戦( ̄▽ ̄)

親子・家族で一緒に準備ができるお料理をいくつかご提案です☆
お料理が苦手なパパさんも是非巻き込みましょう!(^^)

・しらすオムレツ

私の実家でしらすオムレツは定番メニューでした!
普通オムレツはオムレツ、しらすはしらすで食べると思うのですが、祖父の代から朝の定番だったらしいです(笑)

材料4つ、工程3つですぐに出来ます!
朝ちゃんとたんぱく質を摂りたいな~という日、夕飯に1品追加したい時にとっても便利☆

材料はこちら☆(3~4人分)
・たまご 4つ
・しらす 大さじ2~3杯
・希釈した白だし or お味噌汁の汁 お玉一杯分(70~80mlくらい)
・バター or マーガリン 大さじ1くらい

作り方☆
1.バター以外の材料をボールで混ぜる
2.フライパンにバターを入れて溶かす
3.1の卵液をフライパンに流し入れて軽く混ぜながらお好みの固さまで焼く

おしまい!

だし風味の味付けで具がしらすなので和風な感じですが、バターを使っているので洋風のメニューにも合います♪
お味噌汁と一緒に出す時はその汁を使うのが楽です!味噌のコクもプラスされますし~。

お手伝いをしてもらうなら、
4歳くらい→たまごを割るところから全部一緒に
3歳くらい→材料のかき混ぜ、バターをフライパンで溶かすのを一緒に
2歳くらい→材料のかき混ぜ、あとは見学
という感じでしょうか(*^^*)

我が家のパパさんはお料理が全くダメなのですが、娘の大好物なので第2子妊娠中にしらすオムレツだけは作れるようになってもらいました!
以前、4歳と7歳の従姉妹が泊まりに来た時にこのオムレツを朝食に出したら奪い合いになりました(^^;)
作り方を聞かれ、それから従姉妹宅の定番メニューになっているそうです☆

よろしければ是非お試しください~☆

 

・餃子の皮

中国に親戚がいるというママさんから「子どもと小麦粉コネるなら餃子の皮!」と教えてもらいました!
小麦粉をコネコネしてみたいと思っても、パンは難易度が高いし子どもが好きなだけコネコネすると生地によくない・・・。
それが餃子の皮なら粘土感覚で遊びながらコネコネして大丈夫なんです♪

いろいろと配合レシピがありますが、我が家で試したのは
・薄力粉
・強力粉
・水 
これをすべて100グラムずつに、塩を小さじ1/2
20枚分できます☆

材料を合わせて好きなだけコネて、ラップに包んで30~1時間ほど放置したら20個に切り分けて綿棒で伸ばします。
伸ばすのはキレイな丸じゃなくて大丈夫でした(^^)
生地がね、すごく伸びるんです!
頑張ってきちんと丸くなるよう伸ばしていたんですが、餡を包んでみたらめちゃくちゃ伸びるので四角でも三角でも全然問題なし☆
子どもがめちゃくちゃに包んでも皮を伸ばせばなんとかなります(o^^o)

焼き餃子・水餃子どちらもやってみましたが、焼き餃子はカリっとモチっと!焼き小籠包に近い感じでした♪
水餃子はモッチリ~。スープで茹でるとスープの味をよく吸います(≧▽≦)

強力粉がかなり手に入りにくいのでご自宅にない方は難しいと思いますが、もし手に入ったらオススメです~!



お料理系を2つご紹介しましたが、お手伝いしてもらうのってなかなか疲れますよね(´△`)

娘が2歳くらいの時から「お手伝いの出来る子に」と思ってちょこちょこキッチンに誘ってみているのですが、子どもとやると時間が4倍はかかるし、予想外の事件が起こったり、準備や後片付けが本当に大変…。
「今日は一緒にやってみよう!」と思っても、やっているうちに「…うん、ありがとう、ここからはママやるね!ありがとう(白目)」なんてことが何度も。

なので時間に追われる食事時のお手伝いよりも、おやつ作りのお手伝いをして貰う方が心の平穏が保てます(*´∀`)

おやつ作りなら時間に追われないし!

ということで、普段とはちょっと違う気分を味わえるおやつはいかがでしょうか?

・お好みパフェ

フルーツ、シリアル、生クリーム、アイス、ヨーグルト、ゼリー、グミ、チョコ…などなど、子どもの好きな具材を用意して、グラスにどんどん入れていくだけ!
自分の好きなものだけのオリジナルお好みパフェが出来上がりです~♪

子どもは組み合わせなど気にせずグラスにガンガン入れていくのですが、大人は少しこだわりたいですよね(^o^)
大人も美味しくいただけるポイントは食感の違うものを2~3種類入れること。

カリカリ・サクサク・とろとろ・トゥルン・ふわふわ・もちもち、、、
違う食感のものを一緒に食べることが楽しく、ファミレスのパフェっぽくなります♪

☆組み合わせ例☆

♪プリンパフェ
シリアル(カリカリ)+プリン(トゥルン)+バームクーヘン(ふわふわ)+フルーツ+アイス+メープルシロップorチョコソース

♪和風パフェ
芋けんぴ(カリカリ)+寒天orわらび餅(ぷにぷに)+あんだんご(もちもち)+アイス+黒蜜

♪ヨーグルトパフェ
グラノーラ(カリカリ)+ヨーグルト(とろとろ)+ゼリー(トゥルン)+フルーツ+アイス+フルーツジャム

↑考えただけで美味しそうじゃありませんか?(笑)
先日我が家ではヨーグルトパフェを作りました~♪


家にあるものだけで作ったので見た目が少し寂しい感じになってしまいましたが、紅茶と一緒にゆっくり味わうと気分がほっこりしました(⌒▽⌒)



最後にこちら!↓

・生クリームの泡立て

わー!面倒なのキター!と思われた方、一回やってみてください!
生クリームにあるものを少し入れるだけで、泡立てが格段に楽になるんです!

それはレモン汁

牛乳にレモン汁を入れるとカッテージチーズを作ることができるのは良く知られたお話ですが、乳成分を凝固させるレモンの力が生クリームの泡立てにも使えます☆
パックの半分(100ml)くらいにレモン汁を小さじ半分くらい入れて泡立て器で混ぜるとものの数秒でもったりしてきます。
あとはお砂糖を入れてグルグルぐるぐるかき混ぜるだけ。
子どもと大人と順番こで1分くらい混ぜると軽く角が立つくらいの固さになります♪

最近ね、ホイップされて絞り出すだけの生クリーム売っていないんです……。

我が家では娘のリクエストでよく週末にホットケーキやサンドイッチのセルフバイキング?をするので、その時にはホイップされた生クリームが必須!
なのに売っていない(ToT)
ならばもう自分で泡立てよう!となった次第です。

ホットケーキ・サンドイッチのセルフバイキングは、具材を用意しておいて後は各自好きなものを乗せたり挟んだりして楽しんでいます♪

先日のサンドイッチセルフバイキング↓
右下の白いほわほわが生クリームです!


(ホットケーキをリクエストされたのですが、ホットケーキミックスもなかなか手に入らず…)

ハムやチーズは娘(4歳)に盛り付けてもらい、卵やツナもかき混ぜを手伝ってもらいました。
フルーツはキウイとパイナップルを子ども包丁で一緒に切りましたよ♪

甘いものが大好きな娘はパンに生クリームを塗って、フルーツをたっぷりのせて頬張っていました~。
1歳2か月の息子も大人の手から奪い取ってモグモグ。

親子4人でサンドイッチ用パン12枚×4つペロリでした(*^^*)


お家生活も気づけば1か月半を過ぎ、早かったような長かったような・・・ですね。
まだしばらく子どもとお出掛けできる場所は限られると思いますので、お家遊びもう少し楽しみましょう!☆


Ayame