1月の活動・制作 ~お正月・節分~
1月はお正月!お餅のお話をしたり、餅つきの歌の活動をしました!
そして後半は近づく2月節分の制作をしました(^-^)
1月上旬の活動は「もちつき」「おもちのうた」「もちもちおもち」など、お餅づくし!
クラスによって見て楽しむ歌、手合わせを楽しむ歌、動いて楽しむ歌 と趣向を変えてお届けしました☆
ベビークラスのパネルシアターはお餅つきのお話をして楽しみ、ベビーさん・りすクラスさんは手作りのふくらむお餅のおもちゃを見てもらいました♪
カチカチのお餅をこんがり焼くと・・・ブクゥっとふくらむお餅、みんな目線釘付け(=´▽`=)
まだお餅を食べられない子が多いので、見て聞いてイメージを膨らませてくれたら嬉しいです!
お餅美味しいぞ~(@^▽^@)
でも意外とカロリーが高いので先生は食べすぎ注意です∑(; ̄□ ̄
1月のたいこの曲は干支のひつじに因んでメリーさんの羊です!
歌詞を少し変えて大きいひつじと小さいひつじを登場させ、強弱をつけてたいこを叩きました♪
大・中・小のひつじのぬいぐるみさんがいたので、大きいひつじと小さいひつじさんがたいこと一緒に登場!◎(*(x)*)◎メェ~~
大きいひつじの時は大きく元気に、小さいひつじの時は小さくやさしく叩けるかな?
視覚の助けがあるとイメージがしやすいですね♪
みんな小さいひつじさんの時は身体も小さくかがめてくれたり、全身で表現をしてくれました!
表現するって楽しいね♪
ここからちょっと真面目なお話☆
たいこの活動で行ったような「目で見ているもの」と「聞こえるピアノや歌のニュアンス」と「自分の動作」が合っている というのは感覚を育てる上でとても大切なことです。
目や耳から入ってくる情報と動きがバラバラだと、自分で思った通りの行動ができなかったり、感情を上手くコントロールできず気持ちと動きがちぐはぐになってしまったりします。
リトミックは「音と動きが合っていること」をとても大切にしています。
音と動きが違うと大人は気持ちわるいですよね?
「そーっと」と小声で言いながらドシンドシン歩くことは大人は出来ないものです。
それは「そーっと」の意味を知っていて、「そーっと」動いたことがあるからこそ。
「そーっと」の意味を知らず「そーっと」動いたことがない赤ちゃんは、「そーっと」は動けません。
大人にとっては当たり前の感覚を子どもの頃にきちんと育んでいくことは、生きて行く上でとても大切なことです。
「そーっと」を知り、「そーっと」と思ったら「そーっと」動ける。それは「自分が思った通りに動ける」ということです。
実はリトミックは「自分が思った通りに動くことができること」を大きな目標としています。
スポーツ、ダンス、楽器の演奏、字を書くこと・・・、自分が思った時に通りに動けたら上達も早いですし何より楽しい!ですよね?
「思った通りに動ける」という感覚を小さな頃にたくさん積み重ねておくことは、この先たくさんの経験をするのにとても大切な事なんです。
もし「そーっと」と思っているのに「そーっと」動くことできなかったら・・・出来なかった自分に対してイライラしたり苦手意識を持ってしまうこともあります。
そんな訳で、リトミックのレッスンでは音と動きを合わせ、音と動きが合っている=思ったとおりに動けている という経験をたくさん積み重ねるようにしています。
おっと、活動の内容から少しそれてしまいましたね・・・(^-^;)
ちょっと真面目モードに入ってしまいました( ̄ ̄∇ ̄ ̄;)
1月の活動に戻ります!
1月の制作は、もうすぐ来る節分の制作を楽しみました♪
折り紙で作った鬼にお目目と牙のシールを貼り、眉毛と鼻を口をペンで顔を書いてコワーイ鬼さんが出来ました!
目の向きや眉毛で表情がすごく変わるので、可愛かったり、ちょっとおとぼけ顔の鬼さんもいて、同じものは1つもありませんね(⌒▽⌒)
最後にシールのお豆で鬼退治をして完成です!
お餅に羊に鬼と、1月も盛りだくさんの内容でした☆
2月は冬最後なので、雪にちなんだ活動をしています!
報告をどうぞお楽しみに♪
Ayame