ビーズ遊び
ひさしぶりにビーズでアクセサリー作りをしてみました!
春らしいパステルカラーのラリエットネックスレスです♪
ビーズ遊びがマイブームというピアノの生徒さんにせがまれて、生徒さんのイメージで可愛いデザインと色使いにしてみました☆
気に入ってくれるかな??(^-^)
ビーズにはたくさんの種類があって、いわゆる手芸用ビーズから、チェコビーズ、スワロフスキービーズなど、見ているだけでもワクワクしてしまいますね♪
実はわたくしあやめ、小学生からビーズに凝り始め、お小遣いのほとんどをビーズに使っていた過去があります!
今でも小学生から集め続けたビーズが数百種類のコレクションとして残っています。
ビーズコレクションの一部(この倍以上あります・笑)
ビーズ好きがこうじて、高校・大学の頃は歌う時のドレスやバレエの衣装に合わせて自分でアクセサリーを作っていました。
社会人になってドレスコーディネーターをしていた時は、「ドレスに合うアクセサリーが見つからない…」と困ってらっしゃるお客さまにドレスに合わせたアクセサリーを作っていたこともあります。
世界に1つだけしかないオリジナルアクセサリーというのは、それだけで輝いてみえるから不思議ですね☆
ドレス用に作ったアクセサリーたち
さて、ビーズでのアクセサリー作り、配色や配置のバランス感覚以外に実はけっこう図形認識の力が必要です。
本やレシピに作り方が載っていても、どういう順番で作業をしたらこの形になるのか?ということは、自分で考えなければいけないので、図形の展開図を頭の中で組み立てるような感覚で作業をしていきます。
ビーズはけっこう数学的?なんです。
数学の授業は苦手でしたが、図形の問題だけは得意だったのはビーズのおかげ?と思っています(^-^)
また、小さなビーズを指先で摘まんだり、細いテグスにビーズを通す という作業はとても神経を使いますし、集中力が必要です。
普段はあまり集中力のない私ですが、ここぞ!という時の集中力はビーズで養われたかもしれません(^-^;)
幼児教育で有名なモンテッソーリは手や指の動きをとても大切にしていて、ビーズ通しや縫いさしといった手先を使う活動(モンテッソーリでは「お仕事」と言いますが)がいろいろあります。
手は「第二の脳」といわれるくらい、手がよく動くかどうか?ということはとても大切なことです。
手先が思うように動かないことで、手を動かす遊びや活動が楽しめなかったり苦手意識を持ってしまうのは、とてももったいないですよね。
ビーズ以外にも、折り紙や紙遊び・工作などで幼児期からたくさん指と手を動かして「第二の脳」を育ていきましょう♪
モンテッソーリ園のある園長先生が園児にかけた言葉で、とても素敵な言葉なものがありますのでご紹介します☆
「手がよく動きますように。心が豊かに動きますように。」
リトミックのレッスンを通して、みんなの手がよく動き、心が豊かに動くようになりますように。
先生達はいつもそう願っています☆
Ayame