秋の鎌倉散歩

先日、晩秋の鎌倉に行ってきました♪

鎌倉観光は小学校の遠足以来。
○十年ぶりです(笑)

あの有名な鎌倉の大仏は10年もの歳月をかけて造られたそうです。
近くで見ると本当に大きい!
こんなものが750年以上に建てられたとは信じられません。


楽しみにしていた紅葉ですが、9~10月に台風が多かった影響かもみじやドウダンツツジの紅葉は今年はあまり楽しめませんでした・・・。
赤というより茶に近い色になってしまっていて・・・残念です。
でも、銀杏はとてもキレイな黄色に色づいていました。
ススキの穂がふわふわと風に揺れて、古都の風情ある秋を満喫できました。

いちょう


鎌倉から少し足を伸ばして、江ノ島にも行ってきました。
砂浜で貝殻拾いをして小さな可愛いカキの貝殻を見つけました!
夏の活動で毎年活躍している貝殻達の仲間に入れてあげようと思います。

山・海、両方の自然を感じることができる鎌倉は散策にぴったりでした♪


幼児教育のモンテッソーリは、幼児教育において「感覚教育」がとても大切だと述べています。
感覚を通して「感じる心」を育て、感覚を洗練することは創造的な人になるために必要不可欠であると伝えています。
そのためには、身近なものや自然を通して感覚を育てることが一番です。
お花を見て「キレイ」と感じたり「良い匂い」と感じること。
松ぼっくりを触って「ゴツゴツ」、どんぐりを拾って「ツルツル」、ススキを触って「ふわふわ」と感じること。
ですが、放っておいても子ども達がそう感じるか?というと、そうではありません。
お母さん・お父さん・周りの人が「キレイだね」「良い匂いね」「ゴツゴツだね」と語りかけ、共感してあげることで子ども達の感覚が育ち「感じる心」が育ちます。

子ども達が自然を素晴らしいと感じることができるよう、感覚を育て、心を育んでいきたいですね☆

Ayame