ごはんを楽しく♪~お食事サポートグッズ~
毎日のごはん作り、食事のサポートお疲れさまです☆
子どもって何歳になったら目を離さずに一人で食べてくれるんでしょうね(笑)
4歳の娘はようやくサポートの必要性が減ってきましたが、それでも食事中に何度声をかけることか。
お箸やスプーンの持ち方、左手を出す、ひじをつかない、足をブラブラしない、口を閉じて食べる…
といったお行儀のこと。
顔を前に出す、食べるお皿を手前に持ってくる、コップを持つときはお箸を置く、汚れた手を机で拭かない、汁物は手の当たらないところに…
など、食べこぼしや事件を防止するための注意事項。
下の子はまだ付きっきりで食べさせなくてはいけないので、上の子が食べているのを見つつ声をかけつつ、下の子を食べさせる。合間に自分も食べる!
味わう余裕ゼロの毎日です(;▽;)
そんな状況だと少しでもストレスを減らしたい!
こぼす・汚すのサポートで私を助けてくれているグッズを2つご紹介します☆
・チュチュベビー モグモグスモック
なな先生に教えてもらって下の子用に即購入しました!
エプロンが長~くなっていて裾を机の上にバーンと広げられるんです♪
裾の角には取り外し可能な吸盤もついて、机の材質が合えばビシっと固定もできます。
お腹の辺りには両端にスナップが付いていて、ダーツを作ってくれるので食べこぼしは全てダーツの上に(=^▽^=)
エプロンをつけていても口に入らずに落ちたものって太ももや床に落下してしまうんですよね(´△`)
それがこのエプロンなら身体と机の間を全てカバーしてくれます☆
更にエプロンと別に袖口カバーも付いているので、長袖の時期は袖の汚れも防止できます♪
袖口カバーはクレヨンや絵の具をするときにも使えるので、上の子に使ったりもしていますよ(^ー^)
我が家では1歳過ぎの息子に使っていますが、この先も活躍してくれること間違いなしです!
自分で食べるようになるとお皿から口までの間に食べ物を落下させることや、お椀を倒してボトムスから床までビショビショなんてこともしょっちゅうなので、3歳くらいまで使おうかと思っています!
チュチュベビーさんのサイト貼っておきます↓
https://chuchubaby.jp/item/mogumogu-smock/
続いては上の子に使っているマットです~。
・シリコンお食事マット
上の子が2歳前からエプロンを卒業した今でも使っているものです!
机と身体の間にポケットがあるので、ある程度の食べこぼしはキャッチしてくれます☆
何より汁物やお茶をこぼしてしまった時が一番助かります(´∀`)
ポケットで止まってくれるので被害がとても少ないんです♪
シリコン製なので食器と一緒に洗えて、洗い替えの必要もなし。
そしてシリコンのお陰で食器が滑らないのもポイントです!
少し硬い食材をフォークで刺したり、カレーをスプーンですくう時ってよくお皿が動いてしまうんですよね。
それを防ぐために左手を添える習慣がつけば良いのですが、その年齢に達していなかったり、余裕がない時期はお皿が動かないのが一番です!
シリコンマットは畳めて持ち運びに便利なもの、形が可愛いもの、いろんなタイプのものがあるので、もし良かったら探してみてください☆
続いてはお箸のご紹介~♪
お箸っていつ頃から?というのは、なかなか難しい問題ですが、4歳~5歳で補助なしの普通のお箸を使えるようになるお子さんが多いようですね。
保育園では年少さんで教わることが多く、娘の幼稚園では年中さんでフォークからお箸へと指導していくと聞きました。
お箸デビューといえば、やはりエジソンが大定番。
娘も親戚から貰って2歳でエジソンのお箸を使い始めました!
もともと食べることが大好きな娘は、細かいものまでしっかり食べられるお箸をとても気に入ってフォークはほとんど使わなくなりました。
でもこれにはいくつか問題点が…。
・前歯で噛み切る力がつかない
2歳の握力ではお箸でつまんだまま前歯で噛み切ることができないので、一口で食べられないものはキッチンばさみで切ってあげていました。
全てが一口サイズなことに慣れてしまい、少し硬めのパンも噛み切れない!
これは困る!!
なので小さい子でも使えるお箸よりを早くから始めるよりも、フォークで刺して前歯で噛み切る力を付けた方が良いと思いました。
・補助リングを頼るクセが取れない
「エジソンではお箸を使えるようにならない」という話をよく聞いていましたが、本当にそうでした。
子どもは補助のリングを指を入れるガイドとしてではなく、お箸を広げる時に使っているんです。
お箸本体から指を離してリングを指で持ち上げることでお箸を広げていて、これはダメだと思いました。
リングを部分的に外してみたりしたものの、そうすると指のどこでお箸を支えるのか分からない…。
1年半エジソンを使い続けても、普通のお箸は全く持てるようにならず、こりゃ困った!と思って色々調べました!
数か月かけていくつか試し、娘に合ったのがこちら↓
・ののじ はじめてのちゃんと箸
ののじ といえばキッチングッズなどで有名ですが、子ども用のカトラリーも色々とあるんです!
このお箸のポイントはリングがないこと。
100円ショップなどでお箸の補助グッズもありますが、ほぼリングがついているんですよね。
リングがダメだ!と思った私なので、リングのない補助お箸を探して辿り着きました。
お箸の上と真ん中にカプラと呼ばれる補助がついていて、持つと写真の形で箸先が開いている状態になります。
そこから軽く握るだけで箸先がピタリとつき、握る力を弱めるとカプラの反動で箸先が離れます。
カプラはしっかりタイプとソフトタイプの2種類入っているので、少し慣れたらソフトタイプへ変更!
ソフトタイプにも慣れたら真ん中のカプラを外し、指の力で箸先を合わせるよう練習していきます。
娘はこのお箸を使って数か月で補助なしのお箸になりました☆
そしてこのお箸の練習に使ったのはミニ消しゴム(笑)
セットで練習用のお豆がついているのですが、1つだけだし滑ってなかなか上手く掴めない…。
そうすると練習のヤル気ダウンです(´· ·`)
何か滑らないものは…と思いついたのが、サンシャイン水族館のショップで買ったミニミニ消しゴム達。
滑らないって素晴らしい☆
初日20分くらいの練習でメキメキ上達しました!
可愛いし、「次はマンボウにする!」なんて目標を決めてチャレンジできるのもナイスポイントでした♪
物によって幅が違うので、細いチンアナゴが一番大変(笑)
チンアナゴがつまめればだいぶ上達です!
お家にミニ消しゴムがなければ、滑りにくい食材(チーズがオススメ)で練習すると良いと思います♪
2歳頃~の16cmタイプと5歳頃目安の18cmタイプがあるので、お箸に悩んでいる方、良かったらお試しください!
カプラは他のお箸にも着けられますので、お気に入りの柄のお箸にカプラだけ着けて練習することもできますよ(⌒▽⌒)
ののじさんのサイトも貼っておきます↓
https://www.nonoji.jp/products/detail.html?1500001923
ごはんは楽しい時間のはずが、ごはん時が一番神経を使って疲れる…なんていう時期ありますよね。
過ぎてしまえば「そんな頃もあったなぁ」なんでしょうけれど、私の場合は娘の離乳食が始まってからかれこれ4年、ゆったりとした気分で食事ができたのは子どもがいない時だけです(笑)
温かい料理をアツアツのうちに食べられるもの、子どもを気にしなくて良い状況の時だけ。
でも「ママのごはんが一番好き、一番おいしい♪」なんて言って貰えるとごはん作りもサポートも頑張れます!
ごはんを楽しい時間にするため、私のお食事グッズ探しの旅は続きます~~~(*^ω^*)
Ayame