2月の活動・制作 ~ひなまつり~

2月は冬の終わりの時期。春の足音を待ちわびながら、元気にレッスンです!

うさぎクラスのメロディーのまねっこには「きなこのおもち」が仲間入り。
先月の「のりまきおもち♪」が下降系のメロディーだったのに対し、「きなこのおもち♪」は上向系のメロディーです。
3月はまた違うお餅が登場してますのでお楽しみに☆

りすクラスさんは色のお勉強から形のお勉強に入り、今月は三角と四角。
みんな本当にこの活動が好きで、形が出てくるとパネルの前に寄ってくる寄ってくる(笑)

ベビークラスさんでは「こんこんくしゃん」の曲で音の強弱を感じました。
このマスクはどの動物さんのものかな?と大きさと形のお勉強もしてみましたよ♪
みんなは風邪ひかないように気を付けてね!

 

ひなまつりの制作は「踊るお雛さま」
紙皿を半分に折ったものに丸く切った千代紙を貼り、お顔をつけました♪


半円になった紙皿の端を指で押すと、ゆらゆらとお雛さまが踊ります。
みんなで揺らして踊って、お雛さまのダンスパーティーのようでした(*^ー^*)

 

2015年度も、残りわずか。
みんな1年の間にものすごい成長を見せてくれました☆
抱っこだったお友達が歩けるようになり、よちよち歩きだったお友達がジャンプできるようになり、たいこが上手になったお友達、お歌が上手になったお友達、みんなそれぞれにたくさんの成長がありました(=^▽^=)
子ども達の成長は本当に早くて、1年も経つとできることがたっくさん増えますね!
3月号のお手紙でもお伝えしていますが、リトミック教育は「思ったことを、思ったようにできる」ということが目的の一つです。
思ったことが思ったように出来るというのは、自分で思ったように動けたり、頭の中で鳴ってる音と同じ音で歌えたり、思考と行動や表現が一致するということ。
思い通りに出来れば嬉しいし、楽しいし、「出来た!」と自信がつきます♪
「出来た!」をたくさん積み重ねることで、自分が好きになり自然と自己肯定感が強くなりますね。
子ども達の健やかな心の成長に自己肯定感は欠かすことができません!
自分を肯定し好きでいられなければ他人を好きになることも出来ず、上手くコミュニケーションを取って社会生活を送ることができなくなってしまいます。
自己肯定感を育むには「出来た!」をたくさん積み重ねることと、家族がたくさん「好き」と伝えてあげることが大切ですね。
教室では活動を通してたくさんの「出来た!」体験ができるようにし、スキンシップの活動も多く取り入れてお母さん・お父さんと肌を通して「好き」が伝わるように と考えています(^ー^)


3月は修了証の授与!
卒業のお友達も進級のお友達も、みんな笑顔で♪


Ayame