イベント「ハロウィンリトミック」

9月23日(祝・火)に単発予約制のイベントリトミック「ハロウィンリトミック」を開催しました!
38名の方にご参加いただき、仮装グッズにネイルシールやタトゥーシールも用意して、
少し早めのハロウィンを楽しみました♪
オバケやカボチャをテーマにして、4クラスそれぞれのハロウィンリトミック、
仮装をしたり、歌や楽器で遊び学ぶ子ども達、可愛いすぎましたっ!
0~1歳半のクラスはタンバリンにシールをつけてお顔にして、いろんなお顔のいないないばぁ!を楽しみました♪
トライアングルやシンバルの長~~く続く音を聴いてみたり、手形アートや寝相アートをしたり、初めてのハロウィン面白かったかな?
1歳半~3歳さんはパネルシアターやカボチャ運びレースで目と身体を使ったハロウィン。
絵本やパネルシアターにグッと集中して、真剣な眼差し☆
製作では指でトントンして動かすクモさんを作ってみました。
力加減を上手に調節することでクモさんが楽しそうに動くので、みんな超集中タイムでした!
4~6歳さんは「おばけなんてないさ」の世界にどっぷり。
みんな良く知っている歌ですが、5番まで歌える人は少ないのでは?
おばけを作って冷蔵庫にいれカチカチにしたり、握手をしたりお風呂に入ったり、
可愛いおばけちゃんがたくさんでした♪
小1~3年生さんはトーナメント形式な「おばけなんてこわくない」で身体をほぐし、
おしゃべりをしながらカボチャのコップバッグ作り♪
スカーフのコウモリをキャッチもしてワイワイ楽しみました☆
この活動、後ろの人にスカーフを投げ+前の人から飛んできたスカーフをキャッチするのですが、
・見えない後ろの人を感じて投げてあげる
・前からくるスカーフを見逃さずにキャッチ
・音楽を聞いてタイミングを合わせる
これらを同時に行うので、並行処理の練習になります。
「どうやったら上手くいくか?」を考えイメージして工夫する ということでもあり、子ども達にすごーく大切な経験だと思っています!
リトミック創始者のダルクローズの言葉で
「イメージしたことを、その通りできるように」という意味合いのものがあります。
「見るのとやるのじゃ大違い」という言葉がありますが、やったことがないことなら出来ないのは当然です。
でも「どうやったら上手くいくかな?」とたくさん考え、工夫しながら動いてみると出来るようになります!
出来るようになったことは身体が覚えているので、次から「見ただけで出来る」になっていきます。
ダルクローズは言葉は
「身体と頭を使った経験をたくさんすることで、身体がイメージ通り動いてくれるようになる」
だと思うのです。
リトミックは音楽を使ってたくさん考え・動きます。
みんなが「イメージしたことを、その通りにできるように」なったら、色んなことが楽しいだろうな、自信がつくだろうな と思ってレッスンメニューの中に色々仕込んでいます(^^)
そしてね、楽器の演奏というには並行処理能力が必要なので、脳にものすごく良い☆
右手・左手違う動きをして(足も動かすことも)、楽譜の1小節先を読み、テンポをキープして、音を聞いて、、同時にやらなくてはならないことだらけ!
脳の中でもとても広い領域を使うし、脳梁にまで影響があるのです。
ちなみにピアノ教師だった私の祖母、88歳で亡くなるまで認知症にもならず元気でしたよ!
ちょっとイベントの内容から逸れましたが、リトミックって赤ちゃんから大人までに大事!ということです(笑)
今回久しぶりに会えた卒業生の子には「大きくなったね!」「まぁ美人さんになって〜☆」とオバさんな声かけが止まりませんでした(^0^)
嬉しすぎてギューしたり一緒に走り回ったり、ちょっと面倒くさい先生だったかも、、(笑)
はじめましてのお友達、前回の夏まつりイベントからのリピーターのお友達、いつもレッスンに通って下さっている生徒さん、たくさんの笑顔に出会えた1日☆ありがとうございました!!
次回の単発予約制イベント「クリスマス🎄リトミック」は12/7(日)です!
10月中旬頃に専用サイトより予約スタート予定。
専用サイトへは公式LINEか、Instagramのプロフィール欄のリンクから☆
クリスマス🎄リトミック、何しようかな~~♪
Ayame