ヘアドネーション☆

みなさまこんにちは♪
なな先生です。
 

毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
ご旅行や帰省などで家族揃って楽しい時間を過ごされた方も多いのではないでしょうか?
 
 
さて、なな先生は先月末にヘアドネーションという活動に参加してきたのでその報告です☆
 
そもそも、ヘアドネーションという言葉をご存じでしょうか?

ヘアドネーションとは、小児ガンや先天性無毛症など頭髪に悩みを持つ18歳以下の子ども達へ人毛のウィッグを寄付する活動のことで、私も2年程前に友人が参加したというのを聞いて、初めてこの活動のことを知りました。

 
この活動に参加するには一つ条件があり、カットする髪の長さが31cm以上ないと提供出来ないという事なのです。
ということはスーパーロングの人でなければ参加資格がないという事ですね(^o^;)
なので、この活動に心を打たれて「ぜひ私の髪を子ども達へ!」という強い想いを持ったとしても、スーパーロングになるまで伸ばさなければどうにもならないという…。


でも「なんとかしてこの活動に参加したい!」という方にもチャンスはあります!
髪の毛は提供できなくても募金という形で参加することが出来るのだそうです。
髪を提供したい!募金をしたい!と思われた方は「ヘアドネーション」または
「ジャーダック」で調べてみてくださいね♪
 
 
さて、ここからはどのようにカットされるのかを写真付きでご説明いたします。
 
まずは、カット前。
 

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我ながら長い髪じゃ~。
後ろから自分を見ることはないので、こんな風に人から見られていたのかと思うと不思議な気分です。
 
 
次に31cm以上になるところで髪を数箇所に分けて結びます。

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タコのように8本に分けられました。

私は髪が太くて固くて多いので、このように沢山に分けないと切れないのです(x o x)
 
さぁ、いよいよカットです!
 
チョキン。チョキン。 

切り落とされた私の髪の毛。8束。

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今まで自分の一部だったのに、こうして目の前に並ぶと変な感じです。
この髪がウィッグとなり、誰かの一部になるんですね~。
 
最後に長さを整えてセットしたら終了です☆
 

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いや~、短くなりましたね~。

頭がものすごく軽くなり、涼しくて快適です♪
 
今までは髪を洗うのにも乾かすのにも人の倍以上の時間がかかってましたが、
これでもうその悩みとはおさらばです!
夜に髪を洗った時には本当に感動しました。
 
「なんて、楽なんだろう(*´ω`*)」
シャンプーの量は半分以下で済むし、すすぎの時間は短くて済むのでとても経済的!
そして感動はまだ続きます。
 
乾かす時の楽さが半端ありません!
 
ロングの時はタオルドライをしても相当びしょびしょで、ドライヤーはトップ、中間、毛先
と3段階に分けて15~20分くらいの時間をかけて乾かしていました。
冬場はまだいいのですが、夏場はせっかく汗を流したにもかかわらず、ドライヤーのせいで
また汗でベタベタという、なんとも本末転倒な状態になっていました。
 
それが短くなると、タオルドライだけでかなりいい感じに水気が取れて、
ドライヤーもブワーと頭全体に当てるだけであっさり乾いてくれました!
汗にまみれることもなく、電気を長時間使用することもなく、本当に良いことづくめ☆
 
来月の水道代と電気代が少し減っているのでは?と期待しています(笑)
 
 
髪をバッサリ切ることでイメチェンを楽しめて、かつ、自分の髪が役に立つと思うと
とっても嬉しいですね(^-^)
 
回りからもなかなか好評で、「お母さんっぽさが増したね」や
「優しそうに見えるね」などと言ってもらいました(^-^)

カットする前は「似合わなかったらどうしよう…」と思っていましたが、
案外馴染んでいるようで安心しました☆
 

子どもが生まれてからしばらくはあまり長く伸ばせないと思いますが、
またスーパーロングまで伸ばす機会があったらヘアドネーションに参加したいと思います♪
 
 
 Nana☆